〒187-0012
東京都小平市御幸町131-5 1F
訪問エリア
小平市・小金井市の全域、
国分寺市・東久留米市・西東京市の一部
※詳細はお問い合わせください。
住み慣れた場所で最期まで安心して過ごすことができる、そういう地域をつくりたい
医療法人社団悠翔会ケアタウン小平クリニックは、2022年6月、前院長である山崎章郎先生のケアタウン小平クリニックを引き継がせていただく形で、東京都小平市のケアタウン小平に開設いたしました。
がんや非がんを問わず、その人が望むのなら住み慣れた街の住み慣れた場所で、最期まで安心して過ごすことができるよう、お手伝いをさせていただきます。
ケアタウン小平クリニックがこれまで大切にしてきた在宅緩和ケアや地域づくりを同様に大切にしながら、ケアタウン小平チームの一員として、訪問看護や居宅事業所、訪問介護、デイサービスと協調し、チームケアを提供できるよう努めます。
ご自宅で安心して
診察が受けられます
安全な療養生活を
しっかりと支えます
主治医が定期的にご自宅(施設)を訪問し、病気の治療や日常の健康管理(予防接種)などを行います。また、急変や入院のリスクを最小限に抑え、安全で平穏な毎日が送れるよう必要なアドバイスを行います。
地域の介護事業者や
高度医療機関と連携します
在宅医療においては、病気の治療だけでなく療養環境・生活環境の整備も大切です。当院は地域のケアマネジャーや訪問看護ステーションなどの介護事業者と密な連携をめざします。また、在宅で安心して療養を続けていただけるよう、当院では地域の高度医療機関と連携し、必要時の入院や検査への協力体制、緊急時のバックアップ体制を確保するよう努めています。
365日×24時間
(夜間・休日でも)
医師が対応します
不安な体調変化はいつ起こるかわかりません。病気や老化の進行に伴い、これまで経験したことのない症状が出てくる可能性もあります。そのようなとき、まずは当院にお電話ください。夜間・休日でもお電話がつながり、医師(当直医)が必ず対応致します。
さまざまな医療ニーズに
総合的に対応します
当院では、プライマリケア全般に対応できる医師が患者さんの主治医としてしっかりと日常診療を行っており、「機能強化型在宅療養支援診療所※1」および「在宅緩和ケア充実診療所※2」に認定されています。また、より専門的な対応が必要なケースには、当法人による専門職のチームが診療をアシストします。患者さんが住み慣れた場所で最期まで安心して過ごせるよう、さまざまな医療ニーズに応えられる体制を整えています。
※1 機能強化型在宅療養支援診療所:在宅医療に専従する常勤医師が複数名勤務している、一定数以上の時間外往診や在宅看取りに対応しているなどの実績がある在宅療養支援診療所に認められるものです。※2 在宅緩和ケア充実診療所:機能強化型在宅療養支援診療所の要件に加え、緩和医療に習熟した医師が勤務し、高度な緩和医療が在宅で提供できる体制を維持している診療所に認められるものです。
患者さんの価値観・
人生観を大切にします
患者さんがわたしたちに求めているものは何か?高齢者医療や終末期医療の目的は必ずしも病気の治療だけではないはずです。
当院ではマニュアル通りの治療をおしつけるのではなく、患者さんの尊厳を守り、患者さんの想いに共感し、患者さんの視点で診療にあたります。
診療をご希望の方へ
診療のご依頼・
お問い合わせ
事前説明・面談
(診療のご説明・手続き)
相談員(医療ソーシャルワーカー)がご自宅(または入院中の病院)へお伺いし、在宅医療についてご説明するとともに、初診に向けての調整をいたします。
初診日の決定
患者さん・ご家族のご都合をお伺いし、ケアマネジャー等関係する方とも相談しながら初診日を決定します。
訪問診療開始
診療計画に沿って、訪問診療を開始します。
ご挨拶
先日訪問診療を担当した91歳肺がんの女性は、病院から自宅に戻り2日目に永眠されました。早すぎる旅立ちにも、ご家族は意外に明るい表情でした。「家に帰れて本当によかった。昨晩は大好きなビールを飲み、孫と笑いあい上機嫌でした」。このご家族の喜びは、私たちの喜びであり誇りです。「住み慣れた家で、地域で最期まで暮らしたい方を支える」――それが、ケアタウン小平クリニックの大方針です。がん患者の緩和ケアは当院の得意分野ですが、慢性疾患から神経難病の方まで幅広く診療しています。地域内の訪問看護・介護事業所とタッグを組んで、患者さんの人生にとことん伴走する覚悟です。お困りことがあれば、ぜひ声をかけてみてください。
医師紹介
訪問エリア
<訪問エリア>
小平市・小金井市の全域、
国分寺市・東久留米市・西東京市の一部
※詳細はお問い合わせください。
ケアタウン小平クリニック
<訪問エリア>
小平市・小金井市の全域、
国分寺市・東久留米市・西東京市の一部
※詳細はお問い合わせください。
在宅医療とは
在宅医療とは、具合が悪くなったときだけ医師が診療に伺うものではありません。
お一人で通院が困難な患者さんのお宅に、日ごろから医師が定期的に診療にお伺いし、計画的に健康管理を行うものです。
定期訪問に加え、緊急時には 365 日 ×24 時間体制で対応、必要に応じて臨時往診や入院先の手配などを行います。
在宅診療の目的は病気の治療だけではありません。転倒や寝たきりの予防、肺炎や褥瘡などの予防、栄養状態の管理など、予測されるリスクを回避し、入院が必要な状態を未然に防ぐことも重要な役割です。
わたしたちは地域の病院や介護事業者の方々と連携・協力しながら、患者さんが在宅で安心して療養生活を続けられるよう、総合的にサポートします。
在宅医療の対象となる方
- 認知症や寝たきりの方
- がんなどの病気で自宅で緩和ケアが必要な方
- パーキンソン病などの難病をお持ちの方
- 自宅で医療機器の管理が必要な方
- 最期まで自宅で過ごしたい方
在宅患者さんに
多い基礎疾患
- 精神疾患
認知症、うつ、統合失調症など - 神経疾患
脳血管障害、神経変性疾患(パーキンソン病、脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症(ALS)など)、脳腫瘍など - 消化器疾患
胃がん、大腸がん、肝硬変、肝不全、肝細胞がん、膵臓がん、胆道がん、その他の消化器腫瘍、消化器潰瘍、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎など)、慢性膵炎など - 泌尿器疾患
腎細胞がん、膀胱がん、慢性腎不全、尿路結石、排尿障害など - 眼疾患
糖尿病性網膜症、白内障、緑内障
- 循環器疾患
慢性心不全、心臓弁膜症術後、不整脈など - 呼吸器疾患
肺がん、慢性呼吸不全、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、慢性気管支炎、気管支喘息、肺結核など - 運動器疾患
骨折後、廃用症候群、骨粗鬆症、関節リウマチ、変形性膝関節症 - 造血器疾患
貧血、白血病、多発性骨髄腫、悪性リンパ腫、血小板減少症など - 皮膚疾患
褥瘡、皮膚がん、類天疱瘡など特殊な皮膚疾患 - その他
膠原病全般、サルコイドーシス、アミロイドーシス、後天性免疫不全症候群(AIDS)など
在宅医療で可能な処置
1医学管理
- インスリン自己注射(自己血糖測定含)
- 在宅酸素療法
- 気管切開
- 人工呼吸器
- 経管栄養
- 中心静脈栄養
- 自己導尿
- 疼痛の管理・麻薬の管理
- ドレナージチューブの管理
2医療処置
- 点滴・注射
- 尿道留置カテーテルの交換
- 腎瘻カテーテルの交換
- 外傷や褥瘡などの外科的処置
- 胸水・腹水の穿刺・排液
※以下の医療処置は状況によって、お引き受けできないことがあります。
- 関節内注射・神経ブロック・トリガーポイント
- 膀胱瘻カテーテルの交換
- 輸血
- 抗がん剤治療・細胞免疫療法の支援
3検査
- 血液検査・尿検査などの検体検査全般
- 心電図検査・ホルター心電図検査
- 超音波検査
- 骨塩定量(骨粗鬆症検査)
※以下の検査は状況によって、お引き受けできないことがあります。
- 嚥下内視鏡検査
- 睡眠時無呼吸検査
4処方
診察の際、お薬が必要な患者さんには処方箋を発行いたします。処方箋は近隣の調剤薬局でお薬と引き換えることができます。薬局に取りに行けない場合は、薬局から薬剤師さんに配達してもらうことも可能です。その時に薬の飲み方や副作用の注意など、薬剤師さんから詳しく説明を聞くこともできます。
診療費用
ご自宅で療養されている方の場合
1か月あたり:7,000円ほど
(1割負担/月2回の訪問診療を受けた場合)
施設等で療養されている方の場合
1か月あたり:2,000~6,000円ほど
(1割負担/月2回の訪問診療を受けた場合)
(施設の種類(区分)や診療方法により異なります)
※初診月は上記と異なります。
※医師の訪問回数が増える場合、1回につき+約840円となります。
※検査や処置、電話相談(電話再診)、往診などを行う場合、別途費用が加算されます。
※診療費の1か月あたりの自己負担額には上限があります。詳細はお問い合わせください。(自己負担額は診療報酬改定に伴い、変更になる場合があります)
※介護保険をご利用の方は別途、居宅療養管理指導費がかかります。
※診療費用等は、医療費等の改定に伴い、変更になる場合があります。
在宅医療とは
在宅医療とは、具合が悪くなったときだけ医師が診療に伺うものではありません。
お一人で通院が困難な患者さんのお宅に、日ごろから医師が定期的に診療にお伺いし、計画的に健康管理を行うものです。
定期訪問に加え、緊急時には 365 日 ×24 時間体制で対応、必要に応じて臨時往診などを行います。
在宅診療の目的は病気の治療だけではありません。転倒や寝たきりの予防、肺炎や褥瘡などの予防、栄養状態の管理など、予測されるリスクを回避し、入院が必要な状態を未然に防ぐことも重要な役割です。
わたしたちは地域の病院や介護事業者の方々と連携・協力しながら、患者さんが在宅で安心して療養生活を続けられるよう、総合的にサポートします。
在宅医療の対象となる方
- お一人での通院が困難な方
- 認知症や寝たきりの方
- がんなどの病気で自宅で緩和ケアが必要な方
- パーキンソン病などの難病をお持ちの方
- 自宅で医療機器の管理が必要な方
- 最期まで自宅で過ごしたい方
在宅患者さんに
多い基礎疾患
- 精神疾患
認知症、うつ、統合失調症など - 神経疾患
脳血管障害、神経変性疾患(パーキンソン病、脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症(ALS)など)、脳腫瘍など - 消化器疾患
胃がん、大腸がん、肝硬変、肝不全、肝細胞がん、膵臓がん、胆道がん、その他の消化器腫瘍、消化器潰瘍、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎など)、慢性膵炎など - 泌尿器疾患
腎細胞がん、膀胱がん、慢性腎不全、尿路結石、排尿障害など - 眼疾患
糖尿病性網膜症、白内障、緑内障
- 循環器疾患
慢性心不全、心臓弁膜症術後、不整脈など - 呼吸器疾患
肺がん、慢性呼吸不全、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、慢性気管支炎、気管支喘息、肺結核など - 運動器疾患
骨折後、廃用症候群、骨粗鬆症、関節リウマチ、変形性膝関節症 - 造血器疾患
貧血、白血病、多発性骨髄腫、悪性リンパ腫、血小板減少症など - 皮膚疾患
褥瘡、皮膚がん、類天疱瘡など特殊な皮膚疾患 - その他
膠原病全般、サルコイドーシス、アミロイドーシス、後天性免疫不全症候群(AIDS)など
在宅医療で可能な治療・処置・検査
- 薬剤の処方
- 点滴・注射
- 腹水穿刺
- 胸腔穿刺
- 予防接種
- 血液検査
- 超音波検査
- 尿道留置カテーテルの管理
- 膀胱瘻の管理
- 腎瘻の管理
- 在宅酸素療法
- 気管切開の管理
- 人工呼吸器の管理
- 胃瘻の管理
- 経鼻経管カテーテルの管理
- 中心静脈栄養法
- 緩和ケア
- 医療用麻薬による疼痛ケア
- 外傷や褥瘡などの外科的処置
- 赤血球輸血(要相談) など
診療費用
在宅医療は外来診療扱いとなり、多くの場合で健康保険が適用されます。
自己負担の目安は下記の通りです。
ご自宅で療養されている方の場合
1か月あたり:7,000円ほど
(1割負担/月2回の訪問診療を受けた場合)
1か月あたり:21,000円ほど
(3割負担/月2回の訪問診療を受けた場合)
施設等で療養されている方の場合
1か月あたり:2,000 ~ 6,000円ほど
(1割負担/月2回の訪問診療を受けた場合)
1か月あたり:6,000 ~ 18,000円ほど
(3割負担/月2回の訪問診療を受けた場合)
※施設の種類(区分)や診療方法により異なります。
※初診月は上記と異なります。
※検査や処置、電話相談(電話再診)、往診などを行う場合、別途費用が加算されます。
※診療費の1か月あたりの自己負担額には上限があります。
詳細はお問い合わせください。
連携・協力医療機関
- 一橋病院
- 桜町病院
- 公立昭和病院
- 東京病院
- 西東京中央総合病院