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記事掲載のご紹介(『訪問看護と介護』7月号)
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『訪問看護と介護』2020年7月号(医学書院発行)の特集「在宅高齢者によく処方されている薬―“現場的要点”をまとめました」で、医療法人社団悠翔会理事長・診療部長の佐々木淳が、「胃薬」「降圧薬・利尿薬(高血圧治療薬)」を執筆させていただきました。
「胃薬」では、漫然と飲まず、定期的な見直しが必要であることを説明しています。「念のために」と飲み続けている場合もありますが、特に高齢者は胃薬による副作用が出やすいので注意が必要です。新しい胃薬も発売されていますが、一般論として、高齢者には新しい薬を処方すべきではないことも説明しました。
「降圧薬・利尿薬(高血圧治療薬)」では、高血圧は高齢者においてあまり問題にならず、血圧の下がりすぎにこそ注意が必要であることを述べました。高齢者ならではの、血圧にまつわるQ&Aも掲載しています。
ぜひご一読下さい。
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