2022年7月29日、産経新聞におきまして、医療法人社団悠翔会理事長・診療部長の佐々木淳のインタビュー「コロナ第7波『受診制限』の準備後手で混乱
医療現場は政府に厳しい目線」が掲載されました。

佐々木が院長を務める悠翔会在宅クリニック稲毛の外来には、受診希望の患者が殺到しています。しかし、約7割は微熱などの軽症で、医療ではなく診断を求める人で発熱外来が埋まっていく状況です。

重症化リスクのある人への対応を優先できるよう、症状が軽い人は原則医療機関に行かず、自宅療養で完結できる態勢を整える必要があります。

政府が無料配布する方針の抗原検査キットですが、医療機関での配布では、現場の負担増につながってしまいます。ウェブでキットの配達を頼めるなど、医療機関を介さずに自宅で検査、陽性登録までを行う仕組みが求められることをお話ししました。

記事後半では、埼玉医科大総合医療センターの岡秀昭先生が、軽症者の受診制限の必要性等についてコメントされています。

ぜひお読みください。
https://www.sankei.com/article/20220729-SDARGSZ22FLBFEM4I24UTH6KDU/