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記事掲載のお知らせ(『Visionと戦略』9月号)

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記事掲載のお知らせ(『Visionと戦略』9月号)

『Visionと戦略』(保健・医療・福祉サービス研究会発行)9月号におきまして、医療法人社団悠翔会理事長・診療部長の佐々木淳のインタビュー「2040年の在宅医療を支えるプラットフォームと人材育成」が掲載されました。

 

前半では、悠翔会の概要や、日本の在宅医療の変遷などについてお話ししました。悠翔会が在宅医療に取り組み始めた2006年には「在宅療養支援診療所」が、2012年には「機能強化型在宅療養支援診療所」の制度がスタートし、その後も、在宅医療の量と質を増やそうという政策的な誘導が進められてきました。

 

ただ、ここ数年は在宅医療を提供する医療機関はそれほど増えていません。今後、高齢でリタイアする在宅医の増加を考えると、地方は厳しいフェーズに入ると予測されます。

 

後半では、2040年に向けた在宅医療の課題や展望、悠翔会の今後の新たな展開についてお話ししました。悠翔会では最近、パナウル診療所やケアタウン小平クリニックを継承させていただきました。各先生が長年培われてきた地域のネットワークや文化が失われないよう、多少無理があっても、在宅医療が不足している地域のケアを守っていきたいと考えています。

 

一方で、首都圏においては、2040年頃にくるであろう高齢化のピークを支えられる体制の中核拠点をつくっていくことを目指しています。さらに、これからの在宅医療を支える、家庭医の養成も計画しています。

 

ぜひお読みください。
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