『APO Letter』vol.80（総合メディカル株式会社発行）におきまして、医療法人社団悠翔会理事長・診療部長の佐々木淳のインタビュー、「多職種連携による在宅医療と薬剤師の役割」が掲載されました。インタビュアーは、当法人がいつもお世話になっているみよの台薬局株式会社の代表取締役社長・宇佐昌芳さんと、同地域ネットワーク事業本部在宅推進部長・髙木和江さんです。

在宅医療をサッカーに例えると、ゴールキーパーとして、多職種のチームメンバーががんばれるようフィールドを守るのが医師の役割です。自分の弱い部分を他の専門職に助けてもらうことで、良いチームをつくっていくことを心がけています。

薬剤師さんには、患者さんが選択した生き方に合わせて、薬の量や組み合わせをコーディネートするところに踏み出してくれることを期待しています。薬の専門家であると当時に、対人援助の意識ももっていただきたいとお話ししました。