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記事掲載のお知らせ(『週刊高齢者住宅新聞』第664号)

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記事掲載のお知らせ(『週刊高齢者住宅新聞』第664号)

2021年3月16日発行の『週刊高齢者住宅新聞』第664号(高齢者住宅新聞社発行)におきまして、医療法人社団悠翔会理事長・診療部長の佐々木淳の連載記事【在宅医からみた10年後、20年後のニッポン】「本来のケアはどうあるべきか」が掲載されました。

 

納得できる人生を最期まで行き切るために必要なのは、その人がどのように生きたいのかを、対話を通じてしっかりとキャッチし、それが実現できるよう、本人の心身の機能に応じた環境を整えることにあります。これが、ICF・生活モデルの考え方であり、この対話のプロセスそのものがACP(アドバンスケアプランニング)です。

 

高齢者医療や介護には心身の機能を最適にケアすることが求められます。しかし、その人が「生きる」ために必要なのは薬や栄養やリハビリではなく、人と人とのつながりであり、これこそが死亡のリスクを減らす最大の要因であることも明らかになっています。

 

専門職が専門性を磨けば磨くほど、生活モデルの実装は難しくなりますが、「患者・利用者」を「生活者」へ、そして「地域住民」へと「自立」させていくために必要なのは何なのか。そのヒントを得られるイベント「エイジングアジア・イノベーションフォーラム」についてもご紹介しています。

 

ぜひお読みください。
https://www.koureisha-jutaku.com/

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