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記事掲載のお知らせ(『医療者のための情報発信~SNS時代に伝えたいことを伝えたい人に届けるヒント』3月25日)

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記事掲載のお知らせ(『医療者のための情報発信~SNS時代に伝えたいことを伝えたい人に届けるヒント』3月25日)

2022年3月25日、『医療者のための情報発信~SNS時代に伝えたいことを伝えたい人に届けるヒント』(中外医学社発行)におきまして、医療法人社団悠翔会理事長・診療部長の佐々木淳の記事「相手の価値フィルターを意識した対話としての情報発信」が掲載されました。

 

開業から5年目、診療拠点が増えたことで組織マネジメントという新しい課題が生まれ、運営面では八方ふさがりとなりました。一方で、自身は800人の居宅患者と年間200人の看取りに24時間1人で対応を続けており、このまま過労死するかもしれないと思い始めたころ、Facebookのコミュニティに救いを見出しました。

 

徐々に在宅医・家庭医とのつながりが増えるなか、多くの専門職が在宅での患者支援において同様の課題意識を共有していることに気づき、2015年にはFacebookグループ「在宅医療カレッジ」をスタートします。
2021年3月からはTwitterによる情報発信も始めています。

 

情報発信は、対話・コミュニケーションそのものなのだと改めて思います。私たち臨床家は、対話を通じてその人の価値観を理解し、対話そのものを援助の力にするための努力をしていますが、SNSを通じた情報発信も、相手の価値フィルターを意識するという意味ではやはり同じです。

 

佐々木以外にも、日頃から医療情報を積極的に発信している多くの方々が、ご自身の情報発信と、そこにかける想いをナラティブに語っていらっしゃいます。

ぜひお読みください。
http://www.chugaiigaku.jp/item/detail.php?id=3817

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