2021年8月17日、『サンデー毎日』8月29日号（毎日新聞社発行）の「シン・東京2021」におきまして、ノンフィクションライターの石戸論さんが、医療法人社団悠翔会理事長・診療部長の佐々木淳の新型コロナへの取り組みをご紹介くださいました。

今年初めの時点で、わたしたちはアウトブレイク（感染爆発）が起きることを前提に、「保健所がすぐには来ない、救急車も搬送不可能という状態」でのオペレーションが必要だと考え、備えてきました。高齢者のリスクが低くなった今、普段はまず診療することのない若年層の、新型コロナ患者に接しています。

救急車が来るかどうかも、適切な治療を受けられるかどうかも“運次第”という状況を、医療とは呼べません。地域の医療機関や自治体とノウハウを共有し、できることを広げていきたいと考えています。

ぜひお読みください。
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