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記事掲載のお知らせ(『おはよう21』11月号)
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『おはよう21』2020年11月号(中央法規出版発行)の連載【高齢者の病気と薬の基礎知識】にて、悠翔会皮膚科非常勤医師の佐々木薫が、「皮膚疾患」について執筆させていただきました。
高齢者に多い帯状疱疹とヘルペス、老人性皮膚掻痒症の3つについて、症状、診断、治療法、ケアのポイント・注意点をまとめています。
老人性皮膚掻痒症の患者さんの多くは、全身に症状が現れます。皮膚の老化の症状であり、すべての高齢者は潜在的に老人性皮膚掻痒症になる可能性があると考えておきましょう。外用薬はたっぷりと使うこと、入浴で石けんを使用するのは、皮脂腺の発達している部位(わきの下、股、耳の周り、鼻の周り)にとどめておくことなどを説明しています。
ぜひご一読ください。
https://www.chuohoki.co.jp/magazines/ohayou21/about/
※連載について※
医療法人社団悠翔会の医師がリレー形式にて、みよの台薬局の河井伸朗氏とともに、高齢者によくみられる疾患について、症状や原因、治療法、主な治療薬を解説します。