2022年7月29日、医療法人社団悠翔会は、法人の方向性を共有するためのグループビジョン会議を、オンラインにて開催しました。愛知県・知多半島に8月1日に開設予定の悠翔会ホームクリニック知多武豊を含む、悠翔会の21拠点すべての院長・事務長をはじめ、悠翔会グループのヒューマンライフ・マネジメントの管理職等が参加し、今年度の目標と具体的な活動計画を発表しました。

理事長・診療部長の佐々木淳の講話では、まず、コアバリューと行動規範を確認しました。わたしたちはコアバリューの7番目として、「わたしたちは、最高のチームである」を掲げています。“チーム”とは、“わたしたち”という主語でくくれるグループのこと。クリニックが、施設のスタッフや薬局の方等、どこまでを“わたしたち”と認識しているかは、地域にどれだけコミットしているかの指標にもなります。分業ではなく協働するために、地域の方たちを“わたしたち”の中に巻き込んでいく努力を続けます。

また、各クリニックは悠翔会グループの一部であり、法人全体が一つの大きなチームであることを意識する大切さを再認識しました。クリニック単位で地域医療に取り組むとともに、法人全体で、地域に、そして日本全体にどう貢献していけるかを考えていきたいと思います。