活動報告

オンラインイベント登壇のご報告

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2020年5月28日、医療法人社団悠翔会理事長・診療部長の佐々木淳が、新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金オンラインイベント「新型コロナウイルス最前線、今必要な支援とは」にて、米良はるかさん(READYFOR代表取締役CEO)のモデレートのもと、小坂健先生(東北大学教授)、原田奈穂子先生(宮崎大学医学部精神看護学領域教授)とともに、日本の新型コロナを取り巻く「今」について、お話しいたしました。

 

4月3日に立ち上がった同基金に、佐々木も発起人の一人として参加させていただいています。これまでに総額5億3000万円以上を集め、すでに第1期・第2期の助成先を決定しました。

 

今回のコロナ禍では、規模の大きい病院などには支援が届きやすく、規模の小さい地域の施設などには支援が届きにくい状況がありました。
しかし、“最後の砦”となる急性期病院の機能を維持するためには、まずは“最前線”である私たちの身近な地域から感染を食い止める必要があります。第二波が来るまでの間に、必要なところに必要な資材がきちんと届く状況をつくることが大切です。

 

新型コロナが顕在化した社会の課題によって、私たちは、これまで見えていなかった社会の多様性に気づくことができました。withコロナ時代に適応した新しい社会に向け、みんなの力を合わせていければと思います。

 

ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
助成対象も引き続き募集中です。
https://readyfor.jp/projects/covid19-relief-fund

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