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インタビュー掲載のお知らせ(「TOKYO HEADLINE」3月29日)
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2022年3月29日、TOKYO HEADLINEにおきまして、医療法人社団悠翔会理事長・診療部長の佐々木淳へのインタビュー「長引く外出自粛による体重減少や筋力低下も…高齢者のリスク『フレイル』とは?」が掲載されました。
フレイルとは、健常者と要介護のちょうど中間くらいの状態を指します。診断の基準となるのは、半年間で2キロ以上の体重減少、筋力の低下、疲労感・倦怠感など5項目で、3項目以上が該当するとフレイルとなります。
その原因は複合的ですが、高齢者のフレイル対策で大切なのは、まずエネルギー、そして身体を維持するためのたんばく質を確保することです。高齢者の場合、少しぽっちゃりしているほうが、死亡リスクは相対的に低くなることがわかっています。体重は、高齢の方にとっての“命の貯金”であるとお話ししました。
高齢期のリスクと食べることの関係について詳しく解説した佐々木の著書、『年をとったら食べなさい』(飛鳥新社)もご紹介いただいています。
ぜひお読みください。
https://www.tokyoheadline.com/612723/