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記事掲載のお知らせ(「朝日新聞デジタル」5月28日)
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2020年5月28日(木)、アピタル(医療・健康・介護):朝日新聞デジタルにおきまして、医療法人社団悠翔会理事長・診療部長の佐々木淳が、訪問看護ステーションを運営する吉江悟さんと立ち上げた、「在宅医療・介護現場への感染防御資材等供給支援プロジェクト」をご紹介いただきました。
本プロジェクトは「感染防御資材の確保」と「介護職向け資料の作成」を主な活動としています。新型コロナウイルスとの闘いの最前線は、在宅医療・介護現場。しかし、病院に比べ規模が小さい在宅医療クリニックや訪問看護ステーション、訪問介護事業所などには感染防御資材をストックすることが難しいという実状があります。
そこで、市区町村などの地域単位で拠点となる場所にストックし、陽性者が出た場合に、その事業所に集中投下する仕組み作りが必要と考えました。
また、介護職にもわかりやすい感染防御の知識・技術に関する資料として、リーフレットや動画なども作成中です。
第2波、第3波に備えて、全国のすべての事業所に資材を充足させる、というのではなく、必要なところに確実に届くよう、在宅の現場がきっちり対応できる体制を整え、感染対策に関する正しい知識をもちながら、しっかり実践できるよう備えましょう。
ぜひご一読ください。
https://www.asahi.com/articles/photo/AS20200528002600.html