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記事掲載のお知らせ(「読売新聞」3月21日)

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記事掲載のお知らせ(「読売新聞」3月21日)

2022年3月21日、読売新聞の「医療ルネサンス」におきまして、「『在宅が基本』の発想を」として、医療法人社団悠翔会理事長・診療部長の佐々木淳の取材記事が掲載されました。「意思決定 面会制限の教訓」をテーマに、佐々木以外にも4人の先生方が登場したシリーズでした。

 

コロナ禍で始まった病院の面会制限により、「最期は家で迎えたい」という声が増えました。悠翔会への初診依頼も約4割増加しましたが、結果として、看取りはもちろん、急変にも備えることができました。コロナ患者さんへの対応でも、「在宅入院」と呼べる病院レベルの医療を提供してきました。

 

また、当法人は昨年8月、東京都医師会と連携し、402人のコロナ患者さんへの訪問診療を行っています。そのうち、自宅で診ることとした68%の患者さん全員が、在宅医の訪問と看護師の電話連絡により快癒しました。今年1月には、コロナ患者さんへの訪問を再開しています。

 

在宅医療が救急対応にも乗り出せば、病院はより高度な医療に専念できます。病床や救急車の適正利用がされず、社会の支える仕組みも未成熟な日本で、医療を持続させるために、在宅医療を基本とする発想がもっと普及してもよいと考えます。

 

ぜひお読みください(読者会員登録が必要です)。
https://www.yomiuri.co.jp/medical/renaissance/20220320-OYT8T50089/

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