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記事掲載のお知らせ(『プレジデント』4月1日号)
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2022年3月11日、『プレジデント』4月1日号(プレジデント社)におきまして、医療法人社団悠翔会・診療部長の佐々木淳のインタビュー「在宅医療ドクターが教える 年を取ったらカロリーを取りなさい」が掲載されました。
最新の研究では、「ちょっとぽっちゃり体型」の高齢者が、最も死亡リスクが低いとわかっています。年齢に伴って痩せていく国は、実は日本と発展途上国くらいで、アジアや欧州の高齢者は、みなさんふっくらとしています。
高齢者の場合、高血圧や中性脂肪、高コレステロールよりも、「低栄養」と「フレイル(虚弱)」が大きなリスクとなります。「低栄養」と「フレイル(虚弱)」による衰えの悪循環を防ぐには、しっかり食べることが重要です。
「一にカロリー、二にたんばく質」優先という、高齢者向けの新しい食の基本姿勢を意識し、筋肉量をできるだけ維持しましょう。昨年12月に発行した『年をとったら食べなさい』(飛鳥新社)より、高齢者の死亡リスク(対BMI)や在宅高齢者のBMI調査などの図表もご紹介いただいています。
ぜひお読みください。
https://presidentstore.jp/category/MAGAZINE/012206.html