お知らせ
記事掲載のお知らせ（『東亜サイエンス』9月28日）
- お知らせ 、
- メディア
2021年9月28日、韓国の科学専門誌『東亜サイエンス』の記事「コロナ在宅療養中の60歳以下の死亡者が増加 日本が与える教訓」に、医療法人社団悠翔会理事長・診療部長の佐々木淳のコメントが掲載されました。
新型コロナの第5波では、高齢者の死亡が抑えられた一方で、若年層で重症化する人が増えました。重症化した人の多くに肥満や糖尿病などの基礎疾患がありましたが、若年層は、高齢者ほど自分の身体について把握していません。血中酸素飽和度が低くなっても、息苦しさなどの症状を感じないこともあり、患者自身が自分の症状の悪化を判断するのは難しいのです。
記事では、韓国でも同様の問題がおこる可能性があるとして、在宅医療を拡大する前に準備すべきことについて、医師の意見を掲載しています。
