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記事掲載のお知らせ(「がんナビ」8月31日)
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2021年8月31日、がん情報サイト「がんナビ」の「自分らしく生きるために-知っておきたい・がん介護Vol.6」に、医療法人社団悠翔会理事長・診療部長の佐々木淳の取材記事「1人暮らしでも自宅で最期まで過ごせる?」が掲載されました。
1人暮らしでは、がんの在宅療養は無理だと考える人は多いと思います。しかし、本人が望めば在宅療養は可能です。本人の意向だけで物事を決めればよいので、かえって在宅看取りを実現しやすいくらいかもしれません。不安になったときや亡くなるときに、1人でいることを受け入れられるかどうかがポイントとなります。
24時間365日連絡が取れる機能強化型の訪問看護ステーションや在宅療養診療所・病院を利用していれば、必要に応じて、夜間や早朝に訪問診療や訪問看護、訪問介護を受けることもできます。最期まで自宅で過ごしたいと考えているのなら、在宅看取りの経験豊富な訪問診療医や訪問看護師などに、その希望を伝えましょう。