2021年5月20日発行『com com』6月号（日本医療福祉生活協同組合連合会発行）の特集「在宅医療の現場から」におきまして、医療法人社団悠翔会理事長・診療部長の佐々木淳のインタビュー「在宅患者に学んだ『いのち』と『健康』」が掲載されました。

在宅医療に取り組むきっかけとなった女性患者との出会いから、悠翔会のチーム医療、在宅医療の課題と可能性まで、じっくり語らせていただきました。コロナ禍の在宅医療については、「患者さんのいのちを守る」「患者さんの生活をまもる」「患者さんの尊厳を守る」「地域医療の最後の砦である病院を医療崩壊から守る」の４つをミッションとしてきたことをお話ししました。

わたしたちは、「健康」について、心のなかにある定義を変えていく必要があると考えます。健康かどうかは、その人の健康状態ではなく、社会が決めるものです。病気や障害があっても、死ぬまで「健康」に生きていくことができる社会を、在宅医療を通してつくっていきたいと思っています。

ぜひお読みください。
http://www.hew.coop/2021/0521-140028.html