24時間対応 在宅医療ネットワーク 医療法人社団悠翔会

悠翔会独自の取り組み

診療品質管理への取り組み

一般的に病院医療に対する評価の尺度は「治療成績」ですが、在宅医療は治療を主目的とした医療ではありません。治癒が困難な病気や障碍をもっていても、安全に、安心して、できれば最期まで在宅や施設で生活できるよう支援することが主たる使命です。治療ももちろん重要ですが、予防医学的な介入や、患者さんの人生観・価値観を体現できる終末期ケアの支援などが求められます。

わたしたちは、自らが提供している診療品質の評価のため、年に1度、大規模な外部評価(患者満足度調査)を行っています。また医師に対してはコメディカルスタッフによる医師に対する内部評価も合わせて行い、診療サービスにフィードバックしています。

2013年診療満足度調査結果(pdfファイル)

24時間緊急対応への取り組み

2012年12月から2013年11月の1年間で、6413件の電話再診、3760件の予定外診療を行いました。うち夜間帯の電話再診が2352件、時間外+深夜帯の往診が556件でした。昨年よりも管理患者数は増加しましたが、電話再診件数は減少しました。これは「急変リスクを回避する」予防的ケアが実践されたことによるものと評価しています。
また、2013年7月からは、地域の在支診に対して、診診連携を通じた休日・夜間対応の支援を開始しました。現時点で、悠翔会と連携する4クリニックの在宅患者様500名に対する休日・夜間対応を担当させていただいています。
24時間緊急対応グラフ(2012-2013)

オープン電子カルテシステムHOMIS

悠翔会の電子カルテシステム「HOMIS」には患者の在宅医療・介護に関する情報が集約されています。これを「患者情報プラットフォーム」として協働する介護事業者・施設運営者・訪問看護ステーション・薬局と共有することで、情報伝達にかかるコストや時間、伝達ミスによる事故のリスクを大幅に削減できます。地域の医療機関と診療情報を共有することで、休日・夜間対応など相互の診療支援も可能になります。

オープン電子カルテシステムHOMISの仕組み

在宅NST(栄養サポートチーム)

2013年は「食べる」ことの支援に正面から取り組みました。在宅栄養サポートチーム(在宅NST)の発足はその中核となるものです。
低栄養、誤嚥、経管栄養・・・在宅高齢者の大部分が「食」に何らかの問題を抱えています。悠翔会では、2名の訪問管理栄養士を中心に、内科主治医・歯科医師・歯科衛生士・精神科医・看護師・理学療法士・鍼灸マッサージ師などがチームで「食」の問題解決に総合的に取り組み始めました。地域の介護業者に対する支援、情報提供にも積極的に取り組みました。法人内外のノウハウとパワーを集結し、「最期のその日まで自分の口から食べられる」、そんな療養生活を支えたいと思います。

診療ご希望の方やお問い合わせは TEL 03-3289-0606

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